昨年10月に国選定保存技術「唐紙製作」の技術保持者として、八潮市内在住の小泉氏が認定されました。唐紙は、和紙に文様を摺った加工紙で、江戸時代には、様々な文様を表現するために多くの職人が腕を競い合い、大名や町人の家屋を華やかに飾ったと伝わります。
 今回の講演会では、唐紙をはじめ多くの職人が暮らした「江戸の町」にスポットをあて、江戸の文化や町人のくらしを探ります。
 江戸の町には、どのような江戸っ子の「いき」と「わざ」が息づいていたのか?ぜひ、ご参加お待ちしております。


■日時
 平成30年11月23日(祝)午後1時30分~3時30分
■会場
 八潮市立資料館 視聴覚講座室
■講師
 小沢詠美子先生(成城大学講師)
■参加費
 無料
■申込み、問い合わせ
 窓口または電話(048-997-6666)にて資料館までお申し込みください。(19日は休館日です)

八潮市立資料館
〒340-0831 八潮市南後谷763番地50