毎年3月24日は「世界結核デー」です 【健康・医療情報】 2019-03-24 09:55 UP!

結核は、過去の病気ではありません。かつて日本で長く死因の第1位を占めており、現在でも、毎年約17,000人の新しい患者が発生し、毎年約2,300人が命を落としている重大な感染症です。

結核の初期症状は、風邪とよく似ています。「咳が2週間以上続く」「痰が出る」「体がだるい」「急に体重が減る」という症状があれば、早めに受診しましょう。

早期発見は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場などへの感染の拡大を防ぐためにも重要です。また、普段から、バランスの良い食事、適度な運動、十分な睡眠、タバコは吸わないなどを心がけ、予防に努めましょう。

詳しくは、ホームページをご確認ください。
http://www.city.yashio.lg.jp/kenko/kenko_hoken/kenkokeikaku_kyouka/kyoukam_w_d/sekaikekkaude-.html

問合せ
八潮市立保健センター
048-995-3381
(平日午前8時30分から午後5時15分まで)