新生児聴覚スクリーニング検査を受けましょう! 【子育て情報】 2018-02-10 08:55 UP!

新生児聴覚スクリーニング検査とは、生まれてまもない赤ちゃんを対象に行う耳のきこえの検査です。
きこえの障害(聴覚障がい)は目に見えず、2歳ごろまで分からないことが多く発見が遅れがちです。きこえに障害があることに気づかずにいると、ことばの発達の遅れや、コミュニケーションが取りにくいなどの支障が起きます。また、聴覚障がいは、早期に発見され、適切な支援が行われた場合には、障がいによる影響が最小限に抑えられます。

新生児聴覚スクリーニング検査は、赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせてその反応を記録する方法なので、数分から10分程度で終わり、痛みなど赤ちゃんへの負担はありません。成長すると、目を覚ましやすくなり、検査を行うことが難しくなるため、眠っている時間が長い新生児期に、出産する医療機関で、出生後入院中に受けましょう。
検査方法や医療機関によって検査費用は異なりますので、詳しくは出産する医療機関にお問合せください。
なお、市のホームページにも掲載していますので、ご覧ください。

八潮市ホームページ「新生児聴覚スクリーニング検査について」
https://www.city.yashio.lg.jp/smph/kenko/kenko_hoken/kenkozukuri/akachan/chokakukensa.html

【ご相談・お問合せ】八潮市立保健センター
電話 048-995-3381
(平日午前8時30分から午後5時15分まで)

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